少年合唱鑑賞のススメ

先生

皆さん体調はいかがかな?バーチャル少年合唱団の先生です。

現実の世界で生活をするというのは、ストレスがたまるのではないのだろうか。社会人であれば、日々の業務のストレス、人間関係のストレス、将来に向けてのストレスなど。

学生さんであれば勉強関係のストレス、人間関係のストレス、進学先、或いは就職先へのストレスなど。現代人は様々なストレスと向き合わなくてはいけないから大変だ。

そんな時、一服の清涼剤として少年合唱を鑑賞してみてはいかがだろうか?

現在は大変幸せなことにYouTubeなどの動画サイトにて、世界中の合唱団の動画をお手軽に鑑賞することができる。とってもいい時代になったもんだな。

多種多様な合唱スタイル

ここでは現在する実名の少年合唱団の名前は控えさせていただくが、YouTubeにて「boyschoir」と検索すればザクザク動画が出てくるだろう。興味がある曲名などを見つけたら、とりあえず見ておけばいいだろう。

海外の合唱団は、基本的にみんなが知っているクラシック曲のレパートリーが多い。いくつか動画を見ていくと曲名は知らないが、この曲は知っている、といった曲に出会えるかもしれない。もちろん、現代的な歌を歌っている合唱団もあるぞ。

しかも、世界中の少年合唱が楽しめる現在、多種多様な合唱スタイルを体感することができる。

例えば、アフリカ系の合唱団なんて踊りながら歌うスタイル。最初初めて見たときはびっくりしたものだ。合唱とは聞いている人を喜ばせること。何をやってもいいし、決まり事なんてないんだなと感じたよ。日本のコンクール合唱しか知らない人たちはビックリするだろうね。

実際にコンサートを見る

だが、皆さんに体感していただきたいのは実際にコンサートに行ってもらうこと。このコロナ渦以前は毎年毎年、みんな誰もが知る有名少年合唱団が来日していたものだ。

もちろん、先生もその合唱団のファンで毎年来日を楽しみにしていた。しかし、コロナ渦が始まってからは、すべてのコンサートができなくなってしまった。

やはり、ほかの音楽ライブなどもそうなんだが、生に勝る感動はないと先生は考える。動画だとどうしても環境に依存をしてしまう。パソコンの画面サイズやスピーカー性能などでどうしても実際に体感するよりはしょぼくなる。これはどうしようもないことなので、やはり実際に音楽ホールで体感するコンサートにはかなわない。

今現在も絶賛コロナ渦中。そして、その終わりはいまだに見えない。引いては寄せる波のように流行を繰り返し、コンサートから人々を遠ざける。だからこそ、このコロナ渦が終わったら、思う存分少年合唱団を楽しんでほしい。

先生との約束だぞ。

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